2013年01月24日

たからもの

autumn_告知用.jpg



ご無沙汰しております。
明けましておめでとうございます!

なかなか更新出来ず……すみません。

切ない秋を過ごしていました(笑)
そして冬になり……年が明け……現在(笑)
ボーっとした人間なので、気がつくと一つの季節が終わっていたりします^^;
しかし不思議な事は、毎年同じ季節が巡るのに違う気持ちが心にあることです。
その一つ一つが思い出深く、そしてありがたいなぁと思うばかりです。


「夏目友人帳 主題歌集」をよく聴いています。
実は存じ上げていなかったアーティストの方が多かったのですが……(ごめんなさい)
一曲一曲が「夏目友人帳」の世界観にリンクしていて聴く度に感動します。

OP・EDともに一期、二期、三期、四期……夏目の成長とピッタリと合った楽曲達です。
一曲目に収録されている喜多修平さんの「一斉の声」を聴くと、
夏目が藤原夫妻、友人や妖怪達との距離をまだまだ悩んでいる様子がフワッと蘇ります。

原作コミックスも十周年を迎えられたそうで……!
発売日に十五巻、読みました。
ネタバレになってしまうので内容は書けませんが、毎回番外編のお話が本当に素晴らしいな……と思います。
こうして夏目の周りの人達と夏目を描いて下さる事が、より作品にリアリティと広がりを感じさせてくれます…。
一人一人を大切に描いて下さる緑川先生の、この作品に対する愛を感じずにはいられません。

私も日々、家族や兄弟、友人にお世話になってばかりです。
もし、この人達の居ない世界を考えると……自分なんてものは居ないのだと感じるばかりです。
こう思える様になったのも割と最近のことで、若い頃は人を傷つけることしか出来なかったなぁ…と思います。
この人達に、自分が返せる事ってなんだろう…と考える日々です。

「ありがとう」
では足りないほどの感謝の気持ちを伝えたいです。
そんな気持ちを絵に込めて描きました。
タイトルは「たからもの」にしました。

たからもの.jpg

写真集にも収録できたらいいな……と思っております。(ページ数が問題なのですが……!)



心を込めて製作を進めて行きます。
お付き合いのほど、よろしくお願い致します。
posted by 湊ニコル at 10:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月20日

【レポ】秋冬撮影、本格始動!

autumn_告知用.jpg


先週末、秋冬収録用の撮影に行ってまいりました。

アニメ一期のOPの様な、湖のある自然豊かな場所でした。
山道を登って行くと、だんだんと紅葉していてとても綺麗でした!

ところで紅葉のメカニズムというのは、なぜ同じ木でも黄色や赤などの色になるのか、
また紅葉自体、何故起こるのか。
明確な理由が分からないらしいのです。
そのことを最近、ずっと考えていたのですが親しい方に「気分じゃないの?」と言われたことがとても面白く、
植物にも気分というものがあるのかもしれない……そう考え出したらとても楽しくなってしまいました。

光に照らされた赤や黄色の葉は、まるで宝石の様にキラキラと輝いていて、
眩しかったです。
思わず手を伸ばして、捕まえてみたくなる様な輝きでした。
いつまでも、ずっと見ていたくなる様な風景で、
寒さを忘れて、終始撮影も忘れて(?)ボーっと眺めていました。

紅葉の下を歩いたり、
顔の側まで降りて来た枝の横に行ってみたり、
とても楽しくて、カメラマンさんに頂いたデータにはニヤニヤした私が沢山居て気持ち悪かったです(笑)
オフショット的な写真ですが、公開する場も無さそうなのでこちらに(笑)

IMG_0731_3.jpg



次は冬の撮影に行ってまいります!!

とても寒そうなシーンと、室内の暖かい雰囲気の両方を考えております。
冬は私のとても好きな季節なので、撮影もとても楽しみです。


いつの季節も、幸せな夏目がいますように。
心を込めて製作を進めて行きます。
お付き合いのほど、よろしくお願い致します。





posted by 湊ニコル at 00:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月05日

学ラン。


IMG_4274_3.jpg



以前、夏目の着物姿が好きだと書いたのですが、同じくらい学ラン姿も好きです。
大人びて見える夏目も、まだ15歳の子供だと感じれるからです。

学ランを着てみると、より一層15歳の夏目の気持ちになれる気がします。
学生時代の自分と重ねて、夏目の気持ちを考えていました。
私もあまり人付き合いが上手な方では無かったので、寄り道せず一人で家に帰ることも多かった様に思います。
家に帰る途中、夕飯はなんだろうとか、テレビは何を見ようとか考えていたと思います。


ありふれた当たり前の毎日を過ごし、こうして大人になってみて振り返ると、
学生時代のありふれた毎日がどんなに幸せなことだったのだろう……と感じます。

夏目は藤原家に来て、やっとこのありふれた幸せに出会えたんだなと思いました。
「おかえりなさい」と玄関に向かって聞こえる声。
暖かい部屋と人の居る食卓。

私の両親は長いこと共働きでしたので、食事時よく家に居なかったのですが
兄弟が居たので、そんなに寂しく感じることはありませんでした。
でも時々、冷たくなった部屋に一人で居ると、世界に自分だけしか居ない様な錯覚になりました。
嬉しいも、寂しいも、悲しいも無い 空っぽ という感覚はこの時の感情だと思います。



夏目は時々遠くを見ていて、空っぽな眼をしていますが、
夏目自身は空っぽな人間でないところが、夏目の魅力かなと思います。
人や妖の為に一生懸命になったり、涙を流したり、笑ったり。
心が空っぽの人間に、出来る行動では無いです。

愛情に恵まれない幼少期を過ごして来ても、
夏目なりに生きていくためのなんらかの目標があったのかもしれません。
そしてこれから、夏目をちゃんと見てくれる人達に沢山出会って大人になって行くのでしょう。

本当の自分を見つけてくれる人達に出会えたら、人はどんな風にも変われるのかなと思います。

posted by 湊ニコル at 17:01| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする